とある変人の冒険録

奇妙な物語×教育×変人

The greatest showman って資本主義しゅぎない?

お題「最近見た映画」

 

こんばんは、

 

相変わらずフィリピンの油が消化できない今日この頃です。

 

 

今回は最近見た映画について語っていくぞ。

 

The greatest showman だ!

 

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てかヒュージャックマン主演だったの気づかなかった

引用元 Amazon CAPTCHA

 

 

今時みないミュージカル映画だ。

 

 

さてこのヒューさん主演の映画だが

とてもとてもなサクセスストーリーを夢見させる。

 

あらすじを大雑把にいうと、

ヒューさんが四苦八苦しながら舞台を作って成功する話だ。

 

 

戦前かな、それぐらいの背景設定でアメリカンドリームを

志す人々が多いのだ。

資本主義真っ只中を描いたこの物語はなかなかに

観るものの心を惹きつける。

 

 

 

見終わった後の妙な高揚感は今でも覚えている。

 

 

そこで本題にはいるが、

この作品は資本主義しゅぎなのだ。

 

まるで社会主義国のどっかさんにうちらいいですよーんと

見せつけているようにも思えなくもないないないのだ。

 

別にこれは何ら問題でもないのだが、

基本映画やメディアは洗脳だと思っていい。

 

社会にとって(ある一部の権力者だけだが)都合の良くなる映画ほど

ヒットするものだ。(もちろん作品は否定しないよ)

 

例えばこの作品で残したいメッセージは

「あきらめなければ夢は叶う」

「みんな違っていい」

「ビジネスサイコー」

 

あれっ

 

いいように教化しているのではないか。

 

このようにいいように思えるものも、人に影響させていれば

洗脳と呼べるのだ。

 

まあとかく

この映画はなんらかの意図を潜在的

殖め込もうとするように感じられた。

 

タテヨコナナメな視点から映画を考察すると面白い。

2次元を超えて製作者側の意図を読み取るようにしたら

また見えてくる景色も違うのではないか。。。

 

 

 

いまだこの記事は生煮えだが

また再考察する予定だ。

 

 

総括

The greatest showmanの楽曲すばらすぃ

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資本主義しゅぎると不自然